1. 野良ぱっち忌避症候群
略称 NPKS
「野良パッチ忌避症候群」略してNPKSは責任回避の言い訳ができない立場の人にみられる。(仮説)
- いや、責任回避する理由が必要とされる立場の人に見られる。
1.1. なぜNPKSが問題なのか
DNSSEC採用ドメインにメイルが送れないという問題が発生したことに関係がある。
- メイルが送れない症状の出たのはqmailだった。
- そして、その対策としてJPRSだったかが推奨したのが、「野良ぱっち」だ。
NPKSの人はどう行動しただろうか。JPRSが責任を負ってくれると喜んだだろうか。
1.2. 背景の考察
無料のソフトは使いたい。だが、責任は負いたくない。というのが、背景にありそうだ。という推測である。
- 実は無料かどうかは関係しない。
誰かに責任転嫁できるかどうかが問題なのだ。
- パブリックドメインのソフトを使うのは論外ということになる。
- いかにもお役所的感覚だ。
ソフトの良し悪しが料金で決まるものではない。
- たびたび更新されるソフトほどお粗末なものが多いのに、騙されている方は喜んで金を払うとは皮肉なことだ。
-- ToshinoriMaeno 2011-04-26 02:13:35
1.3. ソフトウェア乞食
かつて、ネットワーク上のソフトウェアを入れて使っている人はこう呼ばれたこともある。
- それでも彼らはソースプログラムを読んで、不良は自分で直すくらいはしていたと思う。
いま、野良パッチを問題だという人はなんと呼べばいいのか。
- 自分ではなんの判断もできない。いや、判断することを放棄している。
無責任時代の産物か。
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そういう人がインターノットを使っているのがそもそも矛盾な気もしますが、インターノットだからいいのか。 -- tss 2011-04-26 02:17:39